水道橋重工クラタスの感想

ちょっと前、と言っても1年ほど前から水道橋重工が制作したクラタスが話題になっている。4足のロボットであるのだが、どういうものかというと動画を見たほうが早い！

動画内で「クラタスはアート作品です。通常の乗り物とは異なり、安全性・快適性は保証されませんが、ロボットパイロットになるという人間の夢を保証します。」とあるように、製作者はアート作品であると位置づけている。

クラタスは現在研究開発されている、産総研のHRP-4、ホンダのアシモ、darpaの軍事用ロボットとは違う方向性のロボットだと思う。どちらかというと、お台場に展示された「等身大ガンダム」に近い（かも）。クラタスの魅力はなんと言っても見た目がかっこいい。国内外で話題になっているのは、アート作品に留まらず制作したノウハウを使って公道で走れるようなかっこいい車を作ってほしい。