Eclipse Egitの基本操作 -github-

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CaseStudy1 -Eclipseでgitを使う-

前提:EclipseにEgitがインストールされている。基本的なプログラミングができる。

  1. すでにworkspaceに存在するプロジェクトに対して【右クリック – Team-Share Project…】
  2. Share Projectのウィンドウが開くので【Git】を選択後、【Next】をクリック。Configure git repogitoryのウィンドウが開く。ここでは、すでに存在しているgitリポジトリに書きこむか、新規リポジトリを作るかが聞かれている。ここでは、新規リポジトリを作る。
  3. Repository選択コンボボックスの左にある【Create】をクリック。
  4. Parent Directoryに適当なディレクトリを入力する。オススメは【ユーザ名/git】のディレクトリを作りそこを指定する。一般的にworkspaceにはリポジトリを作らないっぽい。
  5. Nameにリポジトリ名を入力する。ほかは触らずおk。

これで、【Window-Show View-Git Repository】に作成したリポジトリが表示される。

 

▶次はこれをコミットし、変更を加え、もう一度コミットする。するとリポジトリのヒストリーは以下のようになる。

git1

master:リポジトリの最新のコミットの位置を示す。

HEAD:現在作業している位置を示す。

 

▶ここで、first commitの位置に戻ってプログラミングを動かしたいことがあるとする。

first commitの上で【右クリック-Checlout】でヘッダの位置が移動する。

git2

このとき、プロジェクトの状態がfirst commitした時の状態に戻っていることを確認する。

 

▶次にfirst commitの位置からsecond commmit とは別の変更を加え、コミットすると次のようになる。

git3

この時、上図の右側にある【2つに分割された矢印:Show all branches and tags】をクリックしておかないとすべてのブランチが見えない。

ここからsecond commit すなわちmasterの位置に移動するときは、master second commitの位置でcheckoutすればよい。

以上で、コミットした時点を行き来することができるようになったと思う。

※絶対にResetを押さないこと!!Resetは理解してから使ってください。

 

 

Case Study2 -githubにpushする-

前提:Githubに空のリポジトリを作っておき、PC側で作ったSSHの公開鍵をGithubに登録しておく。

▶ローカルリポジトリの中にある【Remotes – 右クリック- Create Remote】でNew Remoteのウィンドウが開く。

一般的に、Remote nameはoriginにする。

git4

 

▶次にPushの設定を行う

git5

URIの右側にある【Change】をクリックし、GithubにあるSSHのURIをコピペ、ConnectionのProtcolをsshにする。

あとは、【Save and Push】すと、ローカルリポジトリがgithubのリポジトリにコピされる。

 

 

Case Study3 -githubからpullする-

注意すべき点は以下の事である。

  • Pushしたときにeclipseのプロジェクト情報が入ってなければ、自分で一からプロジェクトの設定を行わなければならない。
  • .projectがある場合、Working Directoryのインポートしたいフォルダを右クリック-Inport Projects-Inport exsisting projectsで、インポートできる。※1
  • 練習だからと、同じリモートリポジトリを、異なるローカルリポジトリ名でクローンしてきても、pushした時のプロジェクト名が同じため、eclipseにインポートできない。
  • .projectの中の<name>project name</name>の部分を変えると、インポートできる。

 ※1で行うことは、クローンするときに下の図の【Inport all exsisting projects after clone finishes】にチェックを入れたものとほぼ同じ操作である。

git6

 

 

 

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